2024.02.17
物件が買える人の特徴とは?
こんにちは、マーブルの菅原です。
今回は、新規のお客様と面談させていただく中での気づきを、私自身の反省も含めて書かせていただきます。
タイトルにもあるように、どのような人が物件を買えるのか?という質問への答えを自分なりに出してみたいと思います。
物件を検討する中で、
「もっといい物件を探してほしい」
「もう少し物件をみてみたい」
というご要望をいただくこともございます。
しかし、そのように言っている間はぶっちゃけ物件を買えない可能性が高いです。
あなたが言うようにもっといい物件は世の中にあるでしょう。
他の物件も含めて、よりいいものを買いたい、探したいという気持ちはわかります。
一般消費財であれば、間違った行動ではないですし、消費者としては当然の行動です。
しかし、不動産については、大量生産の工業品ではなく、他に代替がない唯一無二という特徴があるということを忘れてはいけません。
そのため、物件が出てきたときにすぐ動けて、腹が決まっている人が買えるという結論になります。
物件が買える人の特徴という命題に対しての回答は「腹が決まっているか?」ということになります。
逆に当社が買えている理由としては、ざっくり勝てそうか?負けなそうか?という判断をしたうえで、清濁併せ吞むとまではいかないものの、ある程度おおらかに購入を決めているからです。
買ってから失敗したな!もっとこうすればよかったな!と思うことがでてくることもまだまだありますが、それでも何とかなることを知っているというより、取り切れるリスクだな!と思って買っているというのが経験なのかもしれません。
そして、極端な話、物件自体に興味がなく、コンクリートや木の箱(金融商品)というとらえ方をしている方の方が買えているように感じます。
自身の反省点として、一棟目の物件を購入されるお客様にももっと寄り添って、この腹が決まっている状態にいかに導くことができるか?いかに信頼されるか?ということを意識して、物件を紹介させていただこうと思います。
皆様の投資の一助となりますと幸いです。
菅原
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