2018.03.23
連載!初のディール ~ 第1章 胃に穴が開きそうだった一か月の幕開け ~
こんにちは!マーブルの菅原でございます。
今回は、私がマーブルに入社して、初めてクロージングまで導くことができた案件について書いてみたいと思います。
普段は適当なblogばっかり書いておりますが、実はものすごく小心者の私。
決済前になると必ず体調を崩します。
(昨年11月には、自社購入案件の決済前日の夜に、腸炎になり39度まで熱が出たこともあります。)
それはまるで、岡田ジャパンのころ、代表戦直前に脚が痛くなる中村〇輔のような感じでございます。
(中村〇輔ファンの方ごめんなさい。彼のことはリスペクトしておりますし、CKがこんなに怖いキッカーは他にいないと思ってますが、あの頃の彼は。。。)
物件の情報をゲットしたのは1月末のこと。月に一度くらい訪問して情報交換をする業者から、面白い案件があると紹介された案件でございます。
物件の所在地は私のホームグラウンドで、2月末日に決済できるのであれば、という条件付きでのファイヤーセール案件。
某銀行で融資の評価もある程度出ているという案件でした。
すぐにお客様に物件を紹介すると、お客様も興味があるとのこと。
ご紹介した翌日の土曜日に、たまたま、物件の近くにいらっしゃる用事があるとのことでしたので、即日ご案内させていただきました。
ただ、気になったのは、現地をご案内中も、他の不動産業者が物件の周りをウロウロしていたこと。
それだけいい物件であったのも確かですし、この段階では、他社に出し抜かれずにいかに物件を抑えるか?というスピード勝負が求められました。
物件を抑えるために、「融資特約無し、自決済も辞さず」との条件で買付を入れました。
余談ですが、弊社が仕入れの契約をした後も、メルマガで物件情報が配信されたり、さらには、お客様への売却の契約をしていたまさにその瞬間にも、非公開物件として他の業者がおとり広告的に物件情報をメルマガ配信しておりました。
そのくらいのいい案件だったため、他の業者も必死です。
そして、この他の業者の動きが、後々、私を悩ますこととなるのですが、この時はまだ、そのことにも気づいておりませんでした。
次回へ続く!
皆様の投資の一助になれば幸いです。
菅原
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