2025.01.24

賃貸繫忙期!!フリーレントを付けてと言われたけれど・・・

こんにちは、マーブル石原です。

1月も気づけばもう僅かな日数となっており、入居者の入れ替えの対応に追われていると、

賃貸繫忙期に突入したなと実感する今日この頃です。

 

さて、そんな中で反響が無い物件というものも当然ございます。

それは物件のタイプ(ワンルームや、ファミリー用の間取り)や、立地、募集賃料といった様々な要因があり、

反響が取れる、取れないがあるのですが、一番簡単に反響を増やす方法は

 

家賃を下げることです・・・

ですが、

これはもう最終手段です。

まず最初に値下げを提案してくる管理会社は今後の付き合い方を考えた方がよいです。

(周辺相場を理解していない、超強気な家賃設定をしてる場合は除く)

 

では、この時期の入居者へ刺さる募集条件とは何なのか・・・

 

フリーレント期間の設定です。

(ご存じの方が多いかと思いますが・・・)

フリーレントとは、一定期間、家賃が無料になる契約のことです。

ただ、一定期間といっても特に決まりがあるわけではないのですが、入居までの日割り家賃分や2週間程度から1ヶ月が相場かなと思います。

入居希望者からするとフリーレントの最大のメリットは、二重家賃が発生しにくいことです。

現在入居している部屋を退去するときは、1カ月前に退去通知を出さないといけませんからね、、、実家から出る人以外はこの二重家賃が結構ネックになるのです。

 

今の時期ですと、家賃発生を3月1日~にしてもいいですか?

という提案なら受けてしまうのがよいなかなと個人的は思います。

 

まぁ結果的に高い家賃、交渉は一切しない

というような強気な条件でも決まってしまう事もあるので、正解は一つではありません。

管理会社担当者とコミュニケーションを取って納得できる募集条件に設定しましょう。

 

石原

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