2025.01.11
貯水槽の今後を考える・・・
こんにちは、マーブル石原です。
明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。
さて、年明けからどんどんと修繕依頼が入ってきており、体がまだついてきておりません・・・
そのか中でインパクトが強かった修繕依頼が、
”水が出ません!!”
いやーなかなか重い修繕依頼が入りました。
3階建ての3階の部屋からの依頼でしたが、3階の部屋は各世帯受水槽があるタイプの物件でした。
恐らく給水ポンプ関係の異変ですね・・・
かなり急ぎで対応してきます。。。
なお、前面道路に公営水道の本管が来ていれば直結工事も可能な物件でしたが、予算や3回への水圧の懸念事項等で、直結工事はせずに給水ポンプ運用をしていたと思います。
もちろん貯水槽水道方式の長所として、事故や災害時に、貯水槽内に残っている水は使用できるということはありますが、
給水ポンプの寿命はおおよそ10年〜15年。
もちろんポンプの状況や外的要因によって異なるため一概にはいえませんし、制御盤や使用する給水ポンプによってメンテナンス回数や電気代等も変わってきます。
今回の物件ですと4基のポンプ、受水槽があり、そのうちの1基が故障した模様です。
見積を依頼しておりますが、今までの経験的に30~50万程はかかると予想しています。
これはもしかしたら直結給水方式へ切り替えした方が、長い目で見たらリスクが少ないのかもしれません・・・
また進捗をお届けいたします。
石原
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