2024.05.25
物件調査でみた驚きの光景!
こんにちは、マーブルの菅原です。
先日、当社での物件購入を検討するために、物件調査に行った際に、驚きの体験をしました!
物件調査に行くときに、物件そのもののコンディションを見ることは重要ですが、同様に物件の周辺環境の調査というものも重要です。
調査にはいろいろな流派、考え方があると思いますが、私は近隣の環境を調べるために、レンタサイクルがある場合はなるべく自転車を借りて、半径200mくらいのエリアは回るようにしています。
時間を何時間かけてもいいというのであれば、歩いて駅から物件まで移動したほうがいいのはわかります。
ただ、当社で購入する物件は、だいたい駅距離としては10分~15分程度で、敷地もそれなりに広いファミリータイプの物件が多いので、自転車の方が効率的です。
周辺環境を見る中で気を付けているポイントはいくつかありますが、嫌悪施設の有無とそれによる入居付けへの影響については結構気にします。
嫌悪施設としてポピュラーなものは、病院、墓地、ゴミ処理場、学校、高圧線などです。
学校も嫌悪施設なのか?と考える人もいらっしゃるかとは思いますが、騒音や通学時の道路混雑等で気にする方は気にします。
そのほかにも、物件周囲を自転車で流しながら、ゴミ屋敷があったりとか、何か違和感がないか?を確認します。
そして、重要事項説明書にはさらっと「〇〇m先に学校があり、通学時等に騒音がある可能性があります」というような表現で周辺の嫌悪施設について容認事項として記載されているはずです。
なお、先日調査に行った物件のそばには、「刑務所」がありましたので、客付けで苦戦したり、家賃が上げられなかったりとネガティブな要因として気になるかどうか?を自転車でぐるっと周囲を回ることで確認してきました。
大通りから入って、刑務所の方に自転車でむかっていると、
裏門の前にスモークガラスのいかついアルファードが止まっています。
ちょうど乗っていた人たちが出てくるタイミングで、スーツを来たいかつい男が4人ほど出てきました。
そうです!!!
お勤めを終えた方のお出迎えの日だったようです!!!
若い衆と思われる人が、車を降りて、あのヤ〇ザ式のお辞儀を座布団が上の方にされておりました。
その中に突っ込めないので慌てて左折して回避しましたが、本当にお出迎えってあるんですね!
映画「日本統一」の中でしかみたことなかったので、リアルにこれやっているんだ!とテンションがあがってしまいました!!!
やはり、物件調査の現場でしかわからないことがありますね。
皆様の投資の一助となりますと幸いです。
菅原
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