2022.05.15
春日部で大規模再開発が始まる!!
こんにちは、マーブルの菅原です。
今回は私の地元のネタです。
私は春日部育ち(アンタッチャブルの山崎と同じ中学校)なのですが、ついに春日部にも再開発の波がやってきました。
こちら現在の春日部駅です。
駅前にあったコンビニ等が退去し、一部で解体がはじまっております。
御覧いただいたように、春日部駅は駅が高架になっておらず、東口と西口の行き来をするのがとても不便でした。
スカイツリーラインとアーバンパークラインが交差する、東武鉄道の中の主要駅なのにもかかわらず、ずっと放置されていた再開発がついに動きだします。
ここ10年くらい、噂は合ったのですが、ようやくといったところです。
駅舎を新しく高架にすることで、東西の利便性の改善を図り、老朽化した商業施設が多かった西口を中心に駅前再開発を行う計画です。
実家に帰ったタイミングで大きな変化を感じることがあれば、このblogの中でレポートしていきたいと思います。
ただ、完成は2031年予定。あと10年もかかるようです。。。
正直、動くのが20年遅いよな。。。というのが個人的な感想です。
特に、東口は、私の学生時代(高校~大学時代)に比べ、シャッター商店街化が進み、美容室くらいしか残っていないというありさまです。
私が個人的に春日部が寂れてしまった理由の1つが、この再開発によって解決されます。
地下道か?開かずの踏切か?というめちゃくちゃめんどくさい2択が避けられることで、春日部駅の利便性が相当改善され、賑わいが戻ってくればいいのですが。。。
では、なぜここまで再開発が遅れてしまったのか?それはやはり政治家のビジョンだと思います。
最近注目の自治体、流山が一番の成功例ですが、政治家が街づくりに長けているとそのエリアの今後の価値が、地価が変わってきます。
ちなみに、わが春日部は自民党の土屋議員の地盤なのですが、現職は世襲の二世議員で、食育や女性の社会進出等をうたっていたのですが、街づくりには長けていなかったようです。
そして、どのような政治家が街づくりを行っているか?で投資に向いた街になるか?というのも変わってくるでしょう。
収益物件への投資は長期の投資であるので、その街の今後の再開発がどのように行われるのか?アンテナを貼っておくと、いいエリアへの投資ができるかもしれません。
私の地元春日部も、いい街です、物件を買って問題ない!と胸を張って紹介できるような街に復活することを願っています。
みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。
菅原
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