2017.02.16

常識は覆る!?

こんにちは、マーブル石原です。

先日書類送付の為、近くの郵便ポストまで歩いていると、
「疲れた時は甘いものが食べたくなるよね~」と街ゆく女子集団が楽しげに会話をしておりました。
確かに昔から「ブドウ糖は脳のエネルギーだから甘いものが脳に効く」という言葉を信じ、石原も当たり前の様にチョコやアイスを食べておりましたが、少し気になったので調べてみました。

その結果、実は”全くの噓”という事が判明致しました。

実際、ブドウ糖は脳のエネルギーという事は本当のことですが、問題は甘いものに含まれる砂糖の吸収が早いことにあります。

吸収が早いので、血糖値が急上昇した後、急降下いたします。血糖値が下がった状態ですと、低血糖状態に近い為、疲れや眠気を感じます。
そして、脳には十分なエネルギーがいかず、脳の機能が低下してしまうのです。

また、甘いものを食べたときに幸せを感じる方も多いと思いますが、これは血糖値を下げるインスリンが分泌された時の副産物のホルモンによる一時的なものであり、依存性があります。

疲れた時⇒甘いもの⇒血糖値上昇⇒インスリン分泌⇒幸せ⇒血糖値低下しすぎる⇒体が疲れるのデフレスパイラルが生まれてしまいます。

とはいえ、甘い物なしというストイックな生活も難しいと思いましたので、まずはお菓子の買いだめを止めにいたします。

 

さて、そんな生活の常識が覆った石原ですが、最近もう一つ驚いたのが、日本の実業家の方がTwitterで「不動産仲介業者不要論」という発言をしていた事です。

その方曰く「宅建の資格所有者は手続きの際だけ雇う」や、「高い仲介料だけ払わせる業者はAmazonに淘汰される」といった過激なものでした

確かに、人工知能の発達や、ネットの普及。自分の利益だけを求めた業者の存在により、前記の意見も理解できなくはありませんが・・・
そして、実際機械化も進んできているのも感じますので仲介業者不要、宅建業法の廃止が可能性ゼロではないと思います。

ですが、不動産取引は法律的な要素も多く、知識のない方が理解しにくいため、無理矢理売ったり貸したりとトラブルが起きやすく、
裁判までいかなければ解決しないケースも多いと聞きます。

それを防ぐための宅建業法ですし、売主、買主双方の平等性になるように、納得がいくようにする為にも人の力は必要だと思います。

石原も、機械化に負けず、投資として優れた収益物件を皆様にご紹介出来る様にこれからも尽力して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

いい物件の定義については以前の記事で公開しておりますので、ご参考になれば幸いです。

http://marble-estate.com/blog/%E3%80%8C%E3%81%84%E3%81%84%E7%89%A9%E4%BB%B6%E3%80%81%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%8D/

 

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