2017.01.07
地域による違い
あけましておめでとうございます。
マーブル石原です。
年明けからネガティブなニュースも多いので、お正月ならではの内容で少しほっこりして頂ければ幸いです。
1月7日は【人日の節句】ということで七草粥を召し上がった方も多いと思います。
「お正月に飲み食いをして疲れた胃を休ませる様に」や、「その1年が健康で平和に暮らせる様に」など、意味がある日本の行事食でございます。
ですがこの七草粥、全国共通行事ではございません。地域によって、食べ方や作法、食材にまで違いがあります。九州の一部では鶏肉を使用し、7種の食材が入った物。(もはや七草ではありませんが)また、北海道や東北地方に関しては、昔は大雪などで七草が入手出来ず、伝統的なものとしては普及していないようです。
山形在住の知人に確認したところ、現在は家庭によって七草粥を食べる程まで文化として浸透しているようですが、それ以上に【納豆汁】というものが普及していて、そちらのほうがメジャーのようです。
食文化一つとっても全国でこれだけの違いがあるのですから、
「入居者」、「地域の将来性」、「土地の価格」、不動産は細かな違いがあると思います。
弊社の強みである北関東一体の不動産情勢はもちろんのこと、不動産業に携わるのならば全国に目を向け、地域による物件の特色、情勢を理解することで、より説得力のある営業になれると石原は考えております。
今回は七草粥の内容でございますが、早く皆様のお役に立てるよう、情報収集と共に業界のいろはを勉強中ですので石原の成長を見守って頂ければ幸いです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。