2020.03.28
入居率改善の裏技!?
こんにちは、マーブル石原です。
3月も残すところ僅かとなり、いわゆる”賃貸繁忙期”と言われている時期もそろそろ終わりが近づいてきております。
5月のGWまで人が動く時期と言われておりますが、現在空室が埋まらずお悩みの方は残り1ヶ月が勝負どころだと思います。
今回は客付けでお困りの方に、一風変わった客付け改善方法をご紹介いたします。
弊社が所有している物件の多くは有り難い事にほぼ満室で稼働しておりますが、これは物件のエリア等、特徴を理解し周辺物件との差別化を図る様に管理会社と二人三脚で募集条件を決めているという隠れた努力がございます。
これは石原が手掛けていた競売物件でも3割程の稼働率からほぼ満室まで稼働率を上げることが出来たので、よほど変な物件でない限り入居は付くと思います。
そんな中、偶然にも退去が重なり2部屋の退去が発生してしまった物件があり、早急に客付けをしなければならないので、管理会社や客付け専門の協力会社に募集を依頼するも一向に申し込みの連絡が入りません。。。
理由を聞いてみると、
”駐車場が足りないんです!”
今まで入居していた人達は近隣企業にお勤めで、送迎付きだったので車利用もなく入居していたという事でしたが、現在は派遣社員や、フリーターの方の申し込みが多いので、駐車場が必要という事でした。
なるほど。確かに北関東エリアの物件ですから駐車場は必要かもしれません。
という事で必死に駐車場を探しましたが、近隣の月極駐車場も需要が多く一杯で借りることが出来ず、近隣にお住まいの農家さんや地主を訪ねても駐車場用地を貸してもらう事は出来ませんでした。。。
改善点を検討した結果導き出された答えが
”駐車場がなければ作ればよい!”
そうです。ないなら作ってしまえばいいのです!!
敷地内を囲うようにブロック塀があったのですがこちらを破壊し整地する事で+2台は確保する事が出来る予定です。
ブロック塀の解体がおわりここから整地作業を行います。
これで駐車場問題は解決されましたので、後はコロナウイルスに負けずに案内に行ってもらうだけす。
完成後の写真は後日掲載いたします。
ご所有されている物件で長期空室があり、埋まらない場合は家賃を下げる前に何か出来る事がないか、一度空室の原因を見直して見るのはいかがでしょうか。
空室の原状回復工事以外の外構工事も、エリアや工事内容によってはお安くご提案出来ると思いますので、お気軽にご連絡ください。
石原
みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。
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