2023.11.25

不動産投資こそ最強の事業である

こんにちは、マーブルの菅原です。

ポジショントークではなく、最近本気でそう思っています。

え、そう思うの遅くないか?っていうツッコミは無しでお願いします。

 

最近知ったユーチューバーで、永田ラッパさんという飲食コンサルタントの方がいらっしゃいます。

仕事柄、移動していることも多いので、その時間を有効に活用しつつ、主に、耳から流すだけで新たな知識を得られないか?と思い、ちょっと役にたちそうなユーチューバーの動画を画面を見ずにラジオ感覚で視聴することもあるのですが、そんな中で、何かの関連動画で流れてきて、ラッパさんを知りました。

 

https://www.youtube.com/@nagata_rappa

 

全く知らない飲食業界のことですが、彼の解説を聞いていると自分でもヒット飲食店を経営できそうな気がしてきてしまうのが不思議です。

豊富な経験から裏打ちされた解説、その中で利益を出して継続的にビジネスをしていくために必要な勘所をつかんで視聴者に語りかける姿は、エンタメ感とともに学びもあります。

 

そして、飲食店経営で重要な指標は様々あるのですが、FLR比率というものがあります。

食材費のfoodと人件費のLaborと家賃のRentです。

 

ビジネスを継続していくためには、この3つのコストをコントロールしながら売上の数字を出して、最後にお金が残る仕組みを作らなければならず、そのためにメニュー開発を絶えずして、来店客数を増やしたり、高価格帯の商品を投入したりとしながら、来店動機を作るためにSNSの運用も含めた商圏内でのマーケティング施策も同時並行で行わないといけません。

 

不動産賃貸業は、こういった経営者の方に、悪く言えば「場所を貸すだけ」で家賃として売上を頂戴していることになります。

設備、内装をどこまでやるか?ということはありますが、新商品の開発やSNSマーケティング等は必要ないのです。

爆発的な利益は見込めませんが、変数も少なく、失敗するリスクも小さく、とにかく手堅い!最強の事業です。

 

また、不動産界隈では、「家賃の味がする料理」などと言って一階路面店の古くからある飲食店を評価したりしますが、その物件が自社ビルのケースでは賃貸業という手堅い収入があるからこそ、昔ながらのどんぶり勘定で、道楽に近いような形で高原価率の商売をしていても潰れないというケースもあったりします。

 

不動産三田会の会員の中に、よもだそばの代表もいらっしゃるのですが、逆にその社長は1階空きテナントのビルを探している、他人に貸さないで自社で運営したら、20%程度高く利益を出して一階を活用できるので、古いビルでも強気で買えるということをおっしゃっていました。

 

現在進行形で1階店舗のある物件の仕入れを検討する中で自分たちでどのように使うのか?貸し出すのがいいのか?ということを考えてはいるのですが、、、

リスク取って何かをしたいか?というよりはいかに手間をかけずに運用するか?という視点が先にきてしまったりもします。

不動産屋的な考えかたに凝り固まってしまうと、腰が重くなるよな~、、、

 

皆様の投資の一助となりますと幸いです。

 

菅原

 

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