コラムColumn

2023.10.28

ファミリー物件の家賃をあげてみよう！

こんにちは、マーブルの菅原です。

今日から日本シリーズですが、関西圏のチーム同士ということで、あまり盛り上がりを感じていないのは私だけではないとは思いますが、スワローズ対オリックスの日本シリーズも、「こんな地味なカード誰が見るんだよ。。。」と言われていた記憶があるので、試合が始まれば盛り上がるのかな？とも思います。

家族のだんらんの中心に野球が戻ってくる1週間です。

さて、家族と言えば、ファミリー物件の家賃、最近あがっております！

（ものすごく強引な前振りで失礼しました。。。）

 

当社では、首都圏近郊を中心に物件を保有しておりますが、ファミリー向けのＲＣ物件では、退去の度に前回より5,000円程度募集賃料をアップしてもさほど時間をおかずに新たな申込が入るという好循環が生まれております。

具体的にはさいたま市北区の物件や市川市大野町の物件では、退去の連絡を受けてから、退去までの間で、家賃をあげて募集してもすぐに次の入居が決まっております。

そして現在、船堀で保有している物件についても、1DK・35㎡程度の部屋が退去になるのですが、退去前の家賃より1万程度あげて募集を目指して部屋をつくるという動きを取っております。

 

郊外の広めの物件がすぐに決まる、多少家賃をあげても決まるというのは、コロナ禍での一時的なものかと思っておりましたが、どうやらそうではないようです。

当社の場合は郊外の中古のファミリー向け物件を購入することが多く、かつ値段も賃料も割安なものを中心に買えているという特殊事情もあるかもしれませんが、世の中の動きとしても、住宅価格の高騰、（新築物件をたてた際に利回りが合わなくなるので無理目の高値の家賃設定をすることも含む）、インフレなどのマクロ的な要因や、郊外の広い家が見直された等様々な要因がありますが、投資家の皆様においても、退去時に管理会社にヒアリングをして家賃を見直すということをされてみてはいかがでしょうか？

 

また、最後に余談ですが、大手ハウスメーカー施工のファミリー向け物件を検討していたのですが、管理形態がサブリースになっていました。

その管理会社も、直近の家賃更新で賃料の値上げをしていたのを確認したのですが、一方で、地主さんには、建物が古くなってきているので保証賃料を下げる方向で話をしているという物件をみてしまいました。。。

いやー本当にあくどいですね。。。

 

投資家の皆様も、退去が発生した際は、リフォームやその他のご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

 

皆様の投資の一助となりますと幸いです。

 

菅原

 

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