2020.04.09

コロナ騒動と超直近のマーケット

こんにちは、マーブルの菅原です。

ついに東京を中心とする首都圏でも緊急事態宣言が出てしまいましたね。。。

今日も都内では180人以上の新規罹患者が出てしまっており、一刻も早く収束してもらいたいものですが、いったいこのコロナ禍はいつまで続くのでしょうか?

 

そして、今回は緊急事態宣言一週目、なんちゃって在宅ワークと超直近の市況について書かせていただきます。

 

不動産業者の動きとしては、大手仲介(特にコンプラ的なことを気にする上場企業)は在宅ワークになっていたり、路面店を構える不動産屋も人員を絞ったりしています。

融資をする金融機関の方でも、シフト制を敷いたり、極力面談をしないでどこまで審査進められるか?体制を整えているようで、両者ともに手探り状態実態です。

 

そして、当社でもエリアを絞っての在宅ワークをしており、私は大宮を中心とした埼玉県内に引きこもっております。

 

移動は主に車ですが、こんな時だからこそ、まだコロナウイルスの影響がそれほど大きくない(ように思われる)地元の業者を回って、ひっそりと闇営業しております。

 

ただ、本日は2つの業者で、入店前に検温を求められました。

最近の体温計はおでこにピッ!で体温が測れるのですね!なんて感心してしまいました!

 

そして、どの業者と話をしていても、話題は下記の5つに収束します。

 

・どうやって販売して在庫を軽くするか?

→薄利、もしくは多少の赤字でも売り切るといった話

・仕入れの目線をどうするのか?

→たいていは厳しくする方向

・どこの金融機関が動いているのか?

→上の仕入れの目線とも密接に絡むため

・どこの業者が仕入れをストップした(さらには飛びそうか?)かといったゴシップ

→業者の損切案件はオイシイです笑

・どうやって日銭を稼ぐか?といった話

→歩合を稼ぐためには案件をこなさないといけません。。。

 

私も含めどの営業マンもヒマなのか?検温さえ突破すれば、埼玉県内の業者は、割と会って話をしてくれます。

(台風でも、雪でも出現した某サンドイッチマンたちも自宅待機らしいので、飛び込みは珍しがられます笑)

 

また、最近、やることのなくなった営業マンたちはやたらとレインズを中心としたポータルサイトをパトロールし、融資が付きそうな物件には即買付を入れ、俗に言う瞬間蒸発が多発しています。

 

私も例にもれず(仕事した気になれるので)、レインズパトロールをし、指値をした買付を送っては、即満額の札が入ったと返り討ちに合っています。

 

ただ、以前よりも真剣にレインズをみているためか?土地値物件が増えているように感じます。

 

そして、この流れは今後も続くでしょう!

まず、マーケットの流れは基本的には下げです!

そして、ブツアゲをする営業マンも、仕入れをする営業マンも両者とも目線は下です。

今日会った媒介を多数預かる営業担当も、「売主さんには、目線を下げさせる交渉をする」と宣言していました。

 

今回のコロナ騒動で、買い場は思ったより近づいているように感じました!

お待たせしてしまっている投資家さんに、優良土地値物件をご紹介できる日も近づいてきているように感じます!

 

皆様の投資の一助となりますと幸いです。

 

菅原

 

 

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