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2022.07.09

アメリカンドリームも不動産の転売次第

こんにちは、マーブルの菅原です。

箸休め的な話題ですが、億万長者が身分を隠して新規事業を立ち上げ、アメリカンドリームを体現できるのか？というディスカバリーチャンネルの番組を一気見してしまいました。

番組公式YouTubeのリンクはこちら

グレン・スターンズというアメリカの住宅ローンの会社を立ち上げた起業家が、身分を隠して、知り合いが一人もいない街に降り立ち、90日以内に100万ドル規模のバリュエーションが付く新規事業を始めるという、現代でもアメリカンドリームは可能か？というテーマのリアリティショーで、その企画内容自体も面白いのですが、特に興味深かったのが種銭づくり、新規事業をスタートさせるための種銭の作り方でした。

以下、一部ネタバレを含みますがご了承ください。

 

まずは、買い手がしっかりといて、それなりに金額の張る商材を探せということで、

 

① 古タイヤ等を廃工場から探し0円からある程度のまとまった金額をつくる

② ①で作った資金で中古車の修理し再販をする

③ ②で作った資金で中古を家を買い、実需向けにリノベ再販をする

 

という形で資金作りをしていきました。

大きなお金が動き資金調達しやすいビジネスは、日本であってもアメリカであっても、そしておそらく全世界のどこであっても、物（担保）がしっかりとあって、再販のマーケットもあり、金額が比較的大きい、「車と不動産」なのだなと実感させられました！

 

そして、古い家を買ってリフォームする中でのトラブルや一発勝負の売却活動やテナントを借りるにあたっての大家とのトラブルといったあたりも、全世界共通なのだと感じました。

 

あまり書きすぎてもネタバレするだけなので、興味のある方はぜひYouTubeをご覧いただければと思います。

 

皆様の投資の一助となりますと幸いです。

 

菅原

 

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