2020.05.05
不動産業界にもついに”テック革命”か?
こんにちは、マーブルの菅原です。
コロナウイルスによる緊急事態宣言の延期が発表されました。
5月末までの延長とのことですが、終わりが見えず、じりじりした日々を過ごしております。
不動産業界は古い業界なので、情報は人と会って集めるケースも多く、また、大手仲介業者は軒並み在宅ワークになっており、新規物件取得の動きも鈍くなっているように感じます。
さらに、情報交換という名のもとで、まず会って(そして酒を飲んで仲良くなって)から仕事になるなんて側面もあったりするので、人と容易に会えない現状は売買の営業としては、なかなか辛いものもあります。
それでもゲリラ的に、まだ路面店を開いている業者に「こんなタイミングなので名刺だけ置いていきますね!」名刺と買取ニーズを配るなんてこともしてみましたが、どこまで効果があるのでしょうか・・・?
ただ、そんな中で、不動産業界屋も営業しないと死んでしまうので、やむを得ずテック化の波が押し寄せようとしております。
賃貸客付け会社では、会わずに賃貸物件の紹介ができるようにVR技術を利用して内見できる”VR内見”の導入を進めているようです。
(ただし、地方部に行くとVRの導入ではなく気合入れて写真撮り直します!となるのはご愛嬌といったところでしょうか?)
そして、売買の情報交換でも、話題のサービス”ZOOM”が導入されます。
大学不動産連連盟の情報交換会は2月末に行われたものを最後に自粛されておりましたが、GW明けの5/7よりZOOMでの情報交換会が開催されるということで、私もエントリーしました。
ただ、FAXしか使えないおじいちゃん業者は参加できないと思いますが、、、
有意義な情報交換になるのか?面白いブログネタが出てくるのか?
皆様の投資の一助となりますと幸いです。
菅原
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