2018.11.06
恐怖!配信不能メールの真実!
こんにちは、マーブルの菅原です。
今回はヒヤッとした話です。以前のblogでも新築アパート計画の失敗談を記事にしましたが、今回は結構血の気が引く出来事でした。
ちなみに、失敗談をまとめた前回のblog記事はこちら。
http://marble-estate.com/blog/%E6%96%B0%E7%AF%89%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A7%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E7%99%BA%E7%94%9F%EF%BC%81%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E6%99%82%E3%81%AE%E6%B3%A8%E6%84%8F%E7%82%B9%E3%82%92/
新築アパートの建設をしておりますと、いくつか想定外のトラブルが起きるのは前回も書かせていただいた通りですが、そのトラブルが起こるごとに、仲介業者を動かして解決に動きます。
具体的なフロー?としては
① 設計士 or 現場監督が後出しで追加コストの発生を匂わせた電話をしてくる
② 払えるわけがないだろう!とブチギレて電話を切る
③ 仲介業者に何とかしろ!とブチギレる
④ 仲介業者が設計士 or 現場監督と打ち合わせて妥協点を見出す
⑤ もう一回ブチギレる or しぶしぶと合意する
といった流れになります。
えっ!ブチギレってばっかりだって。。。
そして、設計士や現場監督から電話がかかってきても大抵ロクなことではない(何かトラブルが起きている)ので、彼らからの着信を見ると出る気がなくなるというものです。。。
(お前、2ヶ月に一回電話してきて、追加で金かかるって話しかしてこないけど、うちを何だと思ってるんだ、このクソ設計士!と怒鳴ったのは秘密です)
そして、先日、進捗管理と懸案事項の打ち合わせを兼ねて、仲介業者に何気なくメールを送ったのですが、そこで事件が起こります。
なんとあて先不明でエラーメッセージが帰ってきてしまいました!
3人いた担当の中で唯一、エラーメッセージにならなかった社員Cに電話をすると
「社員Aと社員Bは先週末付けで退職したんですよ。だからこのメールはもう使えないんですよね。。。」とのこと。
(ノ゚⊿゚)ノ
いやいや、社員Aと社員Bが中心で進めてた案件で、いきなり担当がいなくなるってどういうこと!
というより、この案件大丈夫なのか?と思い一気に血の気が引いていきます。
最近は、業者の廃業も多いので、計画途中で業者が飛んだか?と最悪のケースも頭をよぎります!
速攻で社長に報告し、社長から社員Aの携帯にスピーカーで電話してもらいます。
「トゥルルルルトゥルルルル」
受話器の向こうにはいつもの調子の社員A!
ホッと胸をなでおろすとともに、退職したのかをそれとなく聞いてみるとなんと驚きの回答でした。。。
「そうなんですよ、あの会社の社長とケンカして辞めて独立したんですよ!」
「あの会社、自分たちに何もしてくれなかったですからね!」
「だから案件やっても、自分の会社にお金入れてて、この数カ月まったくあの会社にお金いれてなかったですからね!」
「そしたら、先週末いっぱいでクビになりまして。社員Bと一緒に独立したんですよ、ワッハッハー」
といった感じの回答でした。
あなたたちと始めた案件なのだから、ちゃんと責任持って最後まで面倒見てくれ!とお願いしましたがだいぶ怪しいところです。
それにしても、不動産屋の営業ってみんなこんな感じなのでしょうか?確かに入れ替わりの激しい業界ですが。。。
久しぶりに肝を冷やした経験でした。
皆様の投資の一助になれば幸いです。
菅原
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