2017.04.01

信用するしかないですね・・・

こんにちは、マーブル石原です。

4月1日は”エイプリルフール”という事で、世間は明るい嘘で賑わっていると思いますが、
ジョークセンスのない石原は今年も嘘をつくことも、つかれることもなく無事に過ごせました。

元々エイプリルフールは、外国からやって来た風習という事ですが、起源は全くの不明で、有力とされている説も確証がないために仮説の域を出ていないという何とも怪しい風習ですが、世界中の方が楽しく過ごせているから続いているのでしょうね。

 

さて、そういった外国の文化とも上手く付き合っている日本ですが、不動産賃貸・売買共に外国人客との取引も増加してきています。

特に賃貸仲介に関しては管理物件に外国人が入居した、増えたと回答した業者が80%以上という調査結果も出ています。(日本賃貸住宅管理協会、通称は日管協。会員企業130社回答)

オリンピックも控え、今以上に国際化が進む中で問題になってくるのが言語です。

日管協によるアンケートでは、外国人入居者向けマニュアルや、外国語の管理規約書を整備していない、する予定もないという回答が半数を超えているそうです。

もちろん外国人入居者を抱えるということは日本人入居者より様々なリスクはあると考えますので出来れば入居させたくないというオーナー様や業者の考えもございますので、アンケート調査ではこのような結果が出ていると思います。

ですが、地域によって外国人への対応は異なっていると個人的に考えております。

実際、外国人の労働者が多い町に物件調査等で行く機会が多かったので管理会社に聞いたところでは、外国語の管理規約の作成や、外国人用の保証会社との付き合いもあるそうで対応については手慣れており、頼もしく感じました。経験値があり、柔軟性のある管理会社を選定出来れば、問題が起きる前に対策がうてたり、仮にトラブルが発生しても根気よく対応して頂けると考えます。

と言いながら、外国語の文章で対応したり、通訳の人とのやり取りをするにしても、実際自分が外国語をしっかり習得して直接やり取りをするという手法以外は、最終的に他人のいう事を信用するしかありません・・・

これからもお客様に信用して頂ける用に、一つ一つの仕事の正確さを高めて参ります。

マーブル石原