2017.03.04

飲食店禁煙騒動

こんにちは、マーブル石原です。

ひな祭りも終わり、飾られた雛人形を片付けられているとは思いますが、よく耳にする
”雛人形を片付けないとお嫁にいけない説”について気になったので調べてみました。

まずは前回ご紹介した厄払い説。
災いを写したので早く片付けて遠ざけようというものです。

次にしつけ説
明治時代からの俗説らしく、置いたままにしていると人形がカビたりして痛むので早く片付けてしまおうというのが広まり、片付けられない人ではきちんとした女性になれず、結婚時期が遅れるという事になったとされています。

こう聞くと、まともな説に聞こえますが、どちらも根拠のない話ですので中身が一番大事といったところでしょうか。

 

さて、最近話題になっている飲食店禁煙騒動ですが、飲食店は原則禁煙になり罰則は50万円という内容で進められているそうです。(石原は非喫煙者なので個人的には賛成ですが)

オリンピックに合わせてタバコの規制を世界レベルまで上げようという事ですが、実際小規模の飲食店への影響はかなり出ると思います。

実際石原が勤めていた時代は都内という土地柄もあり、堂々とタバコを吸えるお店が少なくなってきていたので喫煙者の方が多く集まっておりました。お酒を飲むと吸いたくなるという話もございますので、お酒とタバコは切れない関係にあると思います。(タバコを吸う方は必然的に滞在時間が長くなり単価を上げる事が出来るなど当時は考えておりました)

喫煙派と禁煙派で対立しておりますが、今回の30㎡以下のBARは対象外といった具合に妥協点を見つけて法改正となると思います。ですが、法案施工後5年をめどに制度全体を見直すという検討規定があったりと、ダメだったので変えますという「後出しジャンケン」の様に感じてしまいます。

この法律の後出しジャンケンを感じたのが民泊問題の時です。コロコロと法改正があり、その度にニュースになりました。
最終的には民泊は解禁になるけれど、実質的にはやりにくい、住居地域では儲けが出しにくいという事になりそうです。(見えない力が働くというのはこういった事でしょうか)

 

飲食店が入っている建物のオーナーさんにとっては「売り上げが落ちたので出ていきます」という事も考えられ、関係のない話ではないと思います。

実際のところ小規模飲食店ではまだまだ対策を考えていないお店がほとんどですので、安い業者さんを紹介して室内喫煙室を作る様に促してみたりと対策を打てるかもしれません。

石原も飲食店サイドの情報を集め、飲食店を抱えるオーナー様のお役に立てればと考えます。

マーブル石原