2020.08.02

除草剤を使い分ける?!

こんにちは、マーブル石原です。

ようやく関東も梅雨明けしたようで、やっと夏らしい天気になってきました。

植栽伐採について過去何回か紹介してきましたが、天気が悪く伐採の依頼を受けていても中々実施することが出来ず、お待たせしておりますが、ようやく伐採に取り組めそうです。

 

植栽伐採も葉っぱや枝が伸びている樹木の剪定や植木の刈込、敷地に生えている雑草の処理と、様々なケースがございます。

その中で雑草の処理の際、”除草剤”を使用すると思いますが、この除草剤にも色々な種類がございます。

 

大きく分けて

「液体タイプ(茎葉処理型)」粒剤タイプ(土壌処理型)の2種類があります。

 

今生えている雑草を素早く枯らしたいのであれば液体除草剤(茎葉処理型)

茎葉処理型は、雑草の茎や葉にかかり効果を発揮し、雑草を素早く枯らすことが出来ます。

※画像はイメージです。

これから生えてくる雑草を予防したいのであれば粒剤除草剤(土壌処理型)

土壌処理型は、地面に「除草剤の表層(処理層)」を作って植物の根から薬剤を吸収させ枯死させるタイプです。

このタイプの除草剤は、葉や茎にかけても効果がないものが一般的で、現在雑草が生えていない土地や、草刈りを終えた土地などに撒く使用方法です。

※画像はイメージです

 

 

とここまでは自分も知っておりましたが、今この2種類のいい所を集めた”ハイブリッドタイプ”なるものが現れ、通常であれば液状タイプを使い一度草木を枯らして処理したのち、顆粒タイプを使用するといった風に、2回現地に行って作業をしなければならないところが、1度で済むという大変便利な除草剤が開発されているのです!!

 

実際に試してみました!(前回の記事参照)

この状態で、ハイブリッドタイプ除草剤をかけて、2週間ほどおいてから現地を見てみると

根こそぎ枯れてサッパリしているではないですか!!

 

効果を疑っていましたが、ここまで威力があるとはおもいませんでしたw

薬剤名等詳細気になるや、除草作業ご依頼の方はお気軽にご連絡ください。

 

石原

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