2017.03.23

過疎化に伴って・・・

こんにちは、マーブル石原です。

先日ご紹介いたしました栃木県が本当にいちご王国なのか調査してまいりました。

ハウスには多種多様ないちごがございましたが、”とちおとめ”はやはりクオリティが高く、設けてあるコーナーの多さで人気を知ることができました。

さて、そんな栃木県を最近好きになってきた石原ですが、生まれ故郷である神奈川県茅ヶ崎市のこともチェックしております。

近年茅ヶ崎も過疎化が進んできておりまして、賃貸仲介を行っている方に話を聞くと、おおよそですが顧客の4割ほどは高齢者ということです。

オーナー様にとっては生活保護の方や、高齢者の方であっても空室が続くよりは、入居していただきたいところでございます。ですがここで懸念されるのが孤独死でございます。

そこである業者では月に1度、高齢者の入居者に対し、安否確認を兼ねてあいさつ回りをおこないコミュニケーションをとっているそうです。こういった活動は、身寄りのない入居者の安心につながるだけでなく、市役所からの信頼にもつながっているのです。
市役所は生活保護者の住居を斡旋しておりますので、たびたび顧客を紹介してくれるそうです。(まさにWin-Winの関係ですね)

これからこういった高齢者の方の需要が増えていく事は予想されますので、デメリットになりそうなこともしっかりと情報を集め対策をうつことによりメリットへ変えていく事が重要な事だと実感いたしました。
市の情勢や、物件周辺の情報を集める事は本当に大事な事だと思いましたので、物件調査時の聞き込みを強化していきたいと思います。

マーブル石原