2019.11.30
菅原遂に家を買う？
こんにちは。マーブルの菅原です。
突然ですが、、、
ついに私も物件を買う時が来てしまったのです！
物件を見に行くときはいつも、いい物件だといいなという期待感といいますか、何かしら高揚感を感じていますが、今までの物件調査は
あくまで会社で仕入れをするか、お客様に仲介するか、という立場でした。
しかし、自分が買う立場となるとまた感じ方が違うんですね！
実は先日、東京都内の某市に面白い築古戸建てがあるとの情報をゲットし、実際に物件を見に行きました。
ビビりな性格なので、築古再生系の戸建てです笑
物件を見るポイントは普段とそこまで変わりませんが、今回の物件は「訳あり、かつ築古の戸建てで要リフォーム」という物件なので、リフォームでいくらかかるのか？というところを重点的に確認して、頭の中で電卓をはじいていました。
そして仲介さんに指値が通るか確認し、別れた後に自分で賃貸客付け仲介店を回りました！（普段は回っていないみたいですが、あまり回りません。。。）
やはり、入居がついての収益物件。
特に戸建てだった場合入居率は0 or 100なので、リフォームして入居が付くのか？そして家賃はいくらくらい取れそうか？というのがポイントです。
賃貸需要を確かめるために、2駅分、駅前の客付け仲介業者を回りました。
普段の業務よりも疲れました。。。
そして、客付けに必要な条件（AD、FR、敷金、礼金等）と必要なリフォーム条件などを確認し、物件調査前のバックりとしたイメージと実際の賃貸ニーズの差をヒアリングしました。
いやー、自分でお金を使うとなると、こんなにもナーバスになるんですね！
いつもは、「社長！買いましょう！」って感じで売買契約でもローン契約でも（あまり深く考えず）印鑑を押してしまいますが、、、、
そして、今回下した結論は、、、、
「見」
やはり、賃貸客付けに自信が持てなかったというのがその判断理由です。
正直かなり悩みましたが、訳あり物件のため、購入＋リフォームで現金を使うこともあり、入居が付くか？ビビったんです笑
ただ、今回、投資家さんと同じような心境、思考プロセスを経験することができたのは、今後の仲介にも活かされるような気がします。
皆様の投資の一助となりますと幸いです。
菅原
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