2018.02.26

職人魂を感じました!

こんにちは、マーブル石原です。

早いもので2月も残すところ、あとわずかとなりました。

先日、近くのスーパーで買い物をしていると雛祭りのコーナーが設置されており、あの定番曲「うれしいひなまつり」を久しぶりに聞き、もう3月かぁと時間の流れが早いことを実感致しました。

ちなみに、皆様ご存知だとは思いますが、「お内裏様」は男雛と女雛セットでお内裏様です。

しかし、 この曲の2番の歌詞には「お内裏様とおひなさま~」という一節があり、この歌詞だと壇上にもうひとつ女雛がいることになり、やや修羅場感があると個人的に感じています。気にしすぎでしょうか。。。

 

さて、今回も弊社のリフォーム事業、ラパンが請け負った現場での出来事です。

2月初頭に、空室2部屋の原状回復工事の依頼をいただき、その内容は2部屋合わせて約60万という大掛かりなものでした。手配した内装業者に工期を確認すると、2週間で終わらせるとやる気満々でした。

間取りは30㎡程の2DK。和室を洋間変更する工事の他にも、昭和感が残る箇所(コンセントなど)を交換する工事を含め、細かな点にも気を配っていただきながら、段取りよく準備して頂いておりました。

しかし、1週間して進捗状況を確認したところ、予定より作業が遅れていることが分かり、完工までもう1週間欲しいという連絡が入りました。

実際施工してみて、ガスの接続工事や設備入替に時間がかかってしまったそうです。

予期せぬトラブルもあるとはいえ、それを見越して工期を出すのも親方の仕事だと思います。今後ないようにと少し業者に注意をして、自分もオーナー様へ事情の説明と謝罪をして、ご了承を頂きました。

 

そして工事終了日。

なんということでしょう♪

作業完了の連絡をもらい、物件の確認をしたところ、経年を感じる共用部が綺麗になっているではありませんか。

before

after

更に少しひびが気になっていた入口も綺麗に補修されています。

before

after

施工業者に確認すると

「自分たちのせいで工事が遅れてしまい、今後の入居付けのタイミングが遅れた可能性もあり、迷惑をかけた」ということで、仕上げの日に共用部の高圧洗浄と入口部分の補修工事をおこなってくれていたのでした。

(自分が工期の遅れをものすごく強く注意したからというわけではありませんよ。。。)

 

職人魂を感じました!

弊社は、いくつかの業者に工事を依頼しておりますが、こういった職人魂、心意気を持って作業していただけるのも、一人親方の強みではないでしょうか。(たまに工具を玄関に置いて帰ったりしてしまったりとミスも時々ありますがw)

彼らに気持ちよく作業を頑張っていただけるような環境をこれからも作っていきますので、原状回復工事等のコスト削減をお考えの投資家の皆様は、お気軽にご連絡下さい。

皆様の投資の一助となれば幸いです。

石原

 

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