確定測量に行ってきました②

こんにちはマーブルの馬場です。本日は昨日の続きです。
境界標設置方法について、気になって仕方がなかったことだと思います。笑
昨日は境界査定があっという間に終わりましたので、しっかりと境界標設置の写真を撮ってきましたのでご安心ください。

まずは金属鋲の設置です。
皆様の予想通り、ハンマーで打ち込むだけです。
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ガンガンと。
鋲の縦のスリット?の効果か、グイグイ入っていきます。
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完成です。
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こちらはバールでも用いない限り、まず抜けません。

つぎに金属板です。
こちらも何のことはありません。
コンクリート用接着剤で貼り付けて、アンカーを打ち込むだけです。

金属ブラシで設置場所を磨きまして。
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接着剤を塗り
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微調整しながら貼り付けます。
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あとは接着剤がかわいたら、アンカーを打ち込むだけ。

簡単ですね。

……

こんなに簡単ならばと、悪魔の声が聞こえてきた方もいらっしゃると思いますので、私が代わりに聞いてきました。

 

私「先生、それ向こう側に3センチずらして設置してくださいよ。土地面積増えるんで。」

土地家屋調査士「犯罪ですよ」

私「冗談です(・_・;)」

 

境界標の勝手な除去、移動は境界毀損罪という罪に問われます。
仮に、ずらして設置しても土地面積が増えることはありませんし、GPSを用いた測量器具ですぐにわかります。いたずらではすみませんので、勝手な境界標の設置はやめましょう。

 

みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。

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