こんにちは、マーブル石原です。
タイトルだけ見ると私が悪いことしたみたいに思われるかもしれませんが、内容といたしましてはよくある?
退去精算をめぐっての裁判となります。
当時の入居者より少額訴訟を起こされましたので、これも経験だ!!
ということで出頭してまいりました。。。
えー
大家って辛い。。。
という結果になりました・・・
さて、今回の少額訴訟の内容ですが、事の発端は漏水被害です。
簡単な時系列として
賃貸人A・・・上階から漏水して、部屋に住めない状態です。何とかしてください。
弊社・・・違う階の部屋が空いているので修繕期間はそちらに移動は可能ですか?
またはご加入の保険を利用してホテルを取ってはいかがでしょうか?
と提案するも・・・
賃貸人A・・・別の部屋には移動したくありません。ホテルにも行きたくありません。
すぐ直らないなら退去します。
弊社・・・漏水工事は直るまでに時間がかかってしまうものなんですよ。他の部屋原因がある場合はその入居者ともスケジュール調整して立ち入り調査しないといけないですし。。。
賃貸人A・・・見通しが立たないなら今すぐ出ていきます。あと、お金ないので引っ越し費用も出してくださいね。
弊社・・・そうですか、弊社としては長く住んで頂きたいのですが、退去されるということなら仕方ありません。
引っ越し費用についてはお支払い出来ませんが、修繕作業に落ち度もないですし。
大家として出来る対応はしていますので通常の退去として処理しておきます。
なので敷金から解約予定日までの日割り家賃とクリーニング費引いて返金します。ただ住めなかった日数の日割り家賃はもちろん減額しておきますから安心してください。
管理会社経由で退去の対応について納得がいかないような事を言っているようでしたが、弊社としては精一杯の対応をして来たつもりですので、まぁ暫く様子を見るか~と思っていると・・・
裁判所より書類が届いて、ビックリ。
少額訴訟となりました。
顧問弁護士にも相談しながら資料を準備し、さぁ戦いにいくぞ!!
つづく・・・
記事が長くなってきましたので、裁判所での出来事につきましては次回とさせて頂きます。
皆様の投資の一助になれば幸いです。
石原
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