こんにちは。マーブル馬場です。
最近になりまして、業者間の集まりに顔を出しております。
これまでの講習会(飲み会)はお誘いいただいても時間が合わずというのが一番の理由です
また話の内容が、
「ゴルフが云々~」
「次の旅行は云々~」
とせっかくの業者の集まりなのに、正直無駄な時間だと感じておりました。

しかしいよいよ断れずに参加してみると、ずいぶんと顔ぶれが代わり情熱あふれるメンバーもおり、たまたま面白い話が聞けました。
以来、なんとか時間調整をとりまして顔を出すようにしております。
お酒も入りみな饒舌になり、ポロッと口を滑らしますから、どこかのセミナーに参加するよりもお勧めです。 (お勧めとはいえ、業者でないと参加することはなかなか叶いませんでしょうから、私が代わりにスパイ活動してきますね。)
メンバーは、北関東で活躍する社長から部長といった役職をもった方ばかり。年齢層は30~40代が中心。毎回10~20人程度集まります。
不動産のなかでも専門はバラバラですが、さすがに餅は餅屋。業者から生の声を聞くことができます。
「茨城のゴルフ場開発に着手していたんだが、結局掘っても掘っても水が出なくてさ~」
「宇都宮の土地が○○絡みで~」
…これはスパイとしても、ここで内容を記載することは叶いません。。
収益物件専門で活動している私にはいずれも管轄外の話ではありますが、意外なところで自分の仕事に活きてきますので一応覚えておきますが。。
とはいえなんといっても不動産絡みのネタは、聞いていて単純に面白いですね。
さてそこで話題に上ったのが、宅建業法改正による建物調査の話です。
http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo16_hh_000143.html
これは皆様にも関わる重要な話です。
来年の4月から重要事項説明書のなかで建物インスペクションの説明が必要となりました。
業者からすれば、建物インスペクションの「有無」を説明すればいいので、耐震診断、アスベスト調査の「有無」と同じことではありますが よりよい情報を顧客へ提供したいと考えております。
『より費用を抑えて、且つ効果的な建物インスペクションをするにはどうしたらよいか~』
まだまだ調査不足ですが、答えが見つかりましたらご提供させていただきます。
ほかにもライバル物件に勝つ入居体制や、大規模修繕の考え方~など業者目線でどう考えているのか。 スパイ活動を継続し、こちらでお伝えしていきたいと思います。
馬場順也
みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。
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