最近増える面談のボヤキ

こんにちは、マーブルの菅原です。

コロナ禍で、実需向け物件が飛ぶように売れていることは、前回の記事で書かせていただきましたが、収益物件投資についても、コロナ禍で先が見えないし、金利も安いので、投資してみよう!という層が増えたのか?問い合わせをいただき、ご面談させていただくことも増えてきております。

前回の記事はこちら!

自宅(マンション)を買う上で意識した方がいいこと

 

ただ、最近の面談でよくあるケースが、「直近で区分マンションを買ったのですが、次は一棟にチャレンジしたいと思って」というケースです。

どのような物件を買っているのかというと、新築~築浅の都心のワンルームマンションで、自己資金の投下はほぼゼロ、35年のローンを組んで月次のCFがマイナス1万~2万程度のものが多いです。

投資なのに、なぜ資金が出ていってしまうものを買ってしまうのか?ということを冷静に考えてほしいと思うのですが、なぜか、区分のおかわりをした直後の相談を受けたりもします。

(私も投資と言って、株や馬券で日々現金を流出させてしまっていたりもするのですが、、、)

恐らく、区分マンションを購入した理由としては、下記の6つかと思います!

①小さくスタートできてリスクが小さい!

②節税になる!

③保険の替わりになる!

④自己資金無しで取り組むことが可能!

⑤手間がかからない

⑥都心(好立地)なので値上がりが期待できる!

 

ただ、次の物件を買いたいという方はたいてい、

「次はCFが出る物件を買いたい!」

というようにおっしゃります。

 

さらに踏み込んで言ってしまえば、「区分の持ち出しを薄めるために一棟物を買いたい」というような相談もあります。

 

区分を購入された方は、、節税効果までみたらトントンか少しマイナス程度という形で納得されている方が多いかと思います。

 

当然、節税メリット、税効果まで含めて投資を検証することは大切なことなのですが、区分マンションを買おうと思ったそもそもの理由は何なのでしょうか?

恐らく、月々のCFをサラリーマンの収入以外に得たい!という理由が大半で、これが本来の投資、資産形成と呼べるものなのではないでしょうか?

 

しかしその結果、月次のCFがマイナス、そして売ろうとしてもキャピタルロスが出るという商品を複数抱えてしまっているというのが実態です。。。

 

また、区分を買ったから(次はもう買えないから)次は一棟にチャレンジしたいと言っても、マイナスキャッシュフローの区分マンションを持っていることで、次に一棟のフィールドでチャレンジしたいと思っていても、買い増しができなくなってしまう可能性もあったりします。

このあたりについては、面談に来ていただければ詳しく説明させていただきます。

 

面談をさせていただくと色々なことを考えさせられるのですが、ただ言えること一つ。

私に相談に来てくれたら、悪いようにはしませんよ!ということです。

 

皆様の投資の一助になれば幸いです。

菅原

 

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