こんにちは。マーブル馬場です。
先日までだいぶバタバタとしておりまして更新が遅くなりました。
4月も中旬に入り、気を入れなおして新規物件を探しております。
紹介できずにお待たせしておりますお客様にはご迷惑をおかけしておりますが、もう少々お待ちくださいませ。
さて、新年度に入りましてから金融機関の融資姿勢が気になるところです。
昨年末からニュースになっておりました「金融庁が各金融機関に対し、行き過ぎた不動産担保融資ににブレーキを掛けさせる指導」に入るというもの。
年度が明けましてから実際にネガティブな動きとして表れており、関東の某地銀は今後の融資は行わないというスタンスを表しましたし、政策金融公庫でも融資期間の短縮という事例がみられます。
その動きもあってか?新年度からまだ10日ほどですがレインズを見ていると、投資対象になるなという物件もごく僅かですが見かけるようになりました。
そのなかで利回り15%とのことで電話問合せしてみましたが既に買付が3本入っているとのこと。まだまだ買手は過熱していますね。
市場物件価格に実際に反映されるのは、「融資がつかないからこれじゃ売れない。」と売主に認知されてからでしょうし、この買手の過熱具合からみて、もう暫く先でしょうか。
これまで物件を購入され実績をつくられてきた方は良いですが、普通の属性の方は「市場が安くなってから購入したい」と待っていると「購入したくても買えない」「やっぱり購入しておけばよかった」となりかねません。
各行の融資が完全に閉じる前に組み立てていきたいですね。
ピンチはチャンスです。
みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。
馬場順也
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