川上物件情報の集め方

こんにちは。マーブル馬場です。
秋も深まり、気温が下がってきましたね。私が普段常駐しております小山オフィスは日中でも肌寒い日が多くなりました。

 

突然ですが皆様は普段、物件情報をどの様に集められていますでしょうか?
その中で優良物件にはどの程度出会えておりますでしょうか?
「これは良い」という物件でも、申し込みが殺到し、成約までたどり着かないということはございませんでしょうか?

 

ポータルサイトに張り付いていても、メルマガを待っていても川上の情報にはたどり着きません。
本日は、川上優良物件情報を手に入れるコツをテーマにお話しさせていただきます。

 

物件情報は任売物件等特殊な案件を除いて、概ね不動産業者が抱えております。
不動産業者に焦点を絞り、如何に川上物件を手に入れるかということになります。
不動産業者も窓口は人間ですから、この窓口の立場になって考えてみれば答えが見えてきます。

 

窓口担当としては、一から集客するよりも(→ポータルサイト)、既存の顧客リストへ向けて(→メルマガ)情報を発信します。いままで面識のないお客様に紹介するのであれば、付き合いのあるお客様へ情報を流した方が話が早いと考えるのが本音でしょう。

ですからポータルサイト掲載前に、メルマガ送信前に、「あのお客さんなら購入するかもしれないな」と思っていただける関係を作っておくのが重要です。
公開前のタイミングで情報を仕入れることができれば、競合を抑えてゆっくり検討する時間が取れるわけです。

 

その関係性をつくるにあたり、マメな訪問や営業マンと飲みに行くなど様々方法があると思いますが、一番効果があるのが「買うこと」だと考えます。

 

いやいや、「買うため」に関係性をつくりたいのに、「買うこと」が一番ってのはどういうことだ?
馬場、頭がおかしくなったか?という声が聞こえてきそうですが、正常です。

 

私が、これまでやり取りしてきた各不動産業者の営業マンをみても「買ってくれたお客様」には2棟目、3棟目といち早く物件情報を届けております。

一度取引した余力のある方には、どんどん川上優良物件情報が集まり、物件を購入できる可能性が高まり、 逆にこれから不動産経営を始めようという方には、川上優良物件情報が集まらず、購入したくともラインに乗る物件がなかなか集まらない。
こういったスパイラルが間違いなく存在します。

 

では、買うに値する優良物件が出てこないので、買いたくても買えないというむず痒い状況を突破するには。負のスパイラルから脱却するにはどうしたらよいか。

 

それは、これまで取引をした方から窓口を紹介してもらうのが、手っ取り早いと思います。

周りを見渡して、不動産投資をされている知り合いはおりませんでしょうか。その方に紹介してもらいましょう。もしくは、著名な大家さんのセミナーに参加してみるのも良いと思います。業者窓口を紹介してくれるでしょう。
不動産投資本でもよくある「銀行は紹介で持ち込め」というのは業者にも共通しているわけです。
紹介で入っていけば、窓口の営業マンもないがしろにはできません。ここでも人的レバレッジを利かすことは重要です。

 

最後に、ではどういった業者に紹介で入っていけばよいか。。
こちらはまた次回にでも更新させてください。

みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。

馬場

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