定額電灯のこと(後編)

こんにちは。マーブル馬場です。

本日は前回の続きです。前編はコチラから

定額電灯のこと(前編)

 

 

さて、謎のメーターを東電と一緒に確認するという事で、当日を迎えました。
現地に先に到着して、設備を確認します。

これは共用部分ですね。わかります。こちらは切り替え済みです。

定額電灯ってのはどこだろ。。と探しているうちに東電さんが到着されました。

なんと道路交通誘導の方も合わせて5人のチームでいらっしゃいました。
定額電灯はどこの設備に使われているかを確認したかっただけの僕はなんだか大事になっちゃったなーと。

 

 

早速、定額電灯の設備を探します。

敷地内をくまなく探索しまして、、

 

図面も見ながら、あーでもないこーでもない。

 

 

で、ようやく判明しました
なんとこの定額電灯メーター、どの設備にも使われていませんでした!

ふざけんな‼

 

どうやらこういう経緯の様です。
以前のオーナーが電気看板や保安灯を利用するために定額電灯の契約を行いました。
そのうちに設備の取り外しが行われましたが、定額電灯の契約は廃止の手続きをせずにそのままに。
この定額電灯の厄介なのは、使用の有無にかかわらず毎月一定金額かかります。
設備を外したから、もう電気代はかからないだろう。という誤認が招いた状況でした。

このように電気代に係わらず無駄な料金がかかっているという事例は多いと思います。

是非ランニングコストの見直しを図ってみてください。

 

こちら、もちろん速攻で廃止の手続きとりましたよ。
で、今後は東電さんに料金返還をもとめてゴネてみようかなと笑 

あ、因みに前編のクイズ選択肢は白文字で。範囲選択し反転させると表れる仕様でした。

 

 

馬場
皆様の投資の一助になれば幸いです。
※無料コンサルティングについて※
弊社では、毎日1-3名限定で面談を行っております。
収益物件購入・売却を検討されているお客様は、お気軽にお問合せページよりご連絡くださいませ