定額電灯のこと(前編)

こんにちは。マーブル馬場です。
甲子園、金足農を応援していましたが残念です。。私みたいな者ではかける言葉もみつかりませんが、選手の皆様とにかくお疲れ様でした。

 

さて、本日は引き渡し後のトラブル?について書きます。


半年前に熊谷市で仲介取引をした売主様から連絡がありまして、
「売却したアパートの電気代がいまだに引き落とされているんだけど」とのこと。
通常、所有権の移転に合わせて電力会社に届け出をして名義の切り替えを行っていますが、私の手続きに漏れがあったのでしょう。初歩的なミスでご迷惑をおかけしてしまいました。。

 

早速東京電力に問い合わせを行いまして、残っていたメーターを現オーナー名義に切り替えしました。その後、売主様に手続き漏れがあったと頭を下げ、これまでの負担金もこちらで補填する旨で決着しました。

新人じゃないんだからと自らの仕事に大反省です。

 

しかし、決済時に共用部分の切り替えはきちんと行っておりましたので
この残っているメーターは何に使われているのだろう?

という疑問が残りまして再度、東電に問い合わせを行いました。

 

「この名義は定額電灯です」との回答で毎月1,100円ほど定額でかかっている様です。
定額電灯は共用灯のように夜間センサーでオンオフを行う設備とは違い、公衆用電灯や保安灯に用いられます。

 

あれ、、なにか小さい電灯や電気看板でも見落としていたかな??と思いましたが、必要のない設備であれば解約してしまいたいところです。しかし東電もこの定額電灯メーターが実際になんの設備で使用しているかまではわからないという事。

後日に東電と現地に集合し、設備特定と必要性を判断することにしました。仲介業者として現オーナーのことを考えれば立ち合いが面倒だなんて言ってられませんし、個人的にも見落とした設備は何なのか気になるところです。


 

 

さて、皆さんはこの定額電灯。何に使われていたと思いますか?

①自販機

②保安灯

③浄化槽のブロワー

④インターネットルーター

⑤何にも使われていない←正解はコレ

 

ごめんなさい。。時間がないので答えは次回に続きます。

 

 

馬場
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