孤独死問題

こんにちは。マーブル馬場です。

弊社が支社を構える栃木県小山市のふるさと納税がニュースになっていましたね。
http://www.shimotsuke.co.jp/category/life/welfare/medical/news/20170421/2667114

 

賃貸市場においては、家族形態の変化で単身高齢者の利用も目立ってきました。
オーナーの皆様の物件にもお一人で住まわれる高齢者がいらっしゃるのではないでしょうか?

やはり単身高齢入居者の心配事といえば、孤独死ですよね。
居住空間を貸し出しているわけですから、人の生き死にというのは仕方がない事でしょうが、できれば自分の所有する物件では事故のないようにしたいというのが本音なところと思います。

近頃は、遺品整理や原状回復費用、空室損害の保険も登場していますが、万が一の際の早期発見に超したことはありません。
発見が遅れた事故部屋の惨状といったらもう。。。

 

近所付き合いが希薄になっている現代だからこその社会問題だと思いますが
このニュースのヤクルトレディーのように「訪問販売兼見守りサービス」というのは大家さんにとって非常に需要の高いサービスではないかと考えます。
このスキームを確立して、マーブル物産を立ち上げるのもアリでしょうか??

 

冗談はさておき、入居者への厚いサービスは大家自身に返ってきますので、これからは管理会社に任せっきりで通帳を眺めるだけのの賃貸経営ではなく、管理会社からの入居者意見を吸い上げた賃貸経営が競合物件と差をつけるポイントでしょう。

みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。

 馬場順也

※無料コンサルティングについて※
弊社では、毎日1-3名限定で面談を行っております。
 収益物件購入・売却を検討されているお客様は、お気軽にお問合せページよりご連絡くださいませ。