不動産の情報格差とは・・

こんにちは、マーブルの佐藤です。

今回の投稿は不動産業者、メガ大家、セミプロになぜ物件情報が集まり、不動産の購入経験がない人に情報が集まらないかを個人的な意見にはなりますが、理由を2つ書いていきたいと思います。

不動産業者、不動産投資家に関わらず1度でも不動産を購入した経験のある方で、更に買い増したいと考えている方は、よりよい不動産情報を求めて探し続けます。(←探すのが買取業者の仕入れの仕事)、宅建免許業者ではない不動産賃貸業(専業、兼業)、資産管理法人も同様です。市場に公開されている不動産情報(レインズ、スーモ、アットホーム、楽待、健美家)の90%以上は目の肥えたプロ、セミプロからすると検討の余地がない物件です。

検討の余地がある市場に公開されている10%未満の不動産情報、または非公開の情報(様々な理由で公開されない水面下の不動産情報があります)この少ない不動産情報を仕事に繋げていくのですが、まずは実際の収益物件の平均価格を調査してみまた。楽待の掲載物件統計情報によると2020年4~6月の1棟マンション価格は平均1億6851億円、1棟アパートで平均6132万円でした。

 

収益物件を購入する際、現金で購入するケースも勿論ありますが、融資を受けて購入するのが一般的な不動産取引になります。(物件価格によります)不動産購入経験がない人は、売買金額の準備ができる方(現金購入、融資を受けれる方)かどうか判断が付きにくい、これが情報が集まらない理由1つ目になります。

2つ目の理由は、プロ、セミプロは経験を通して物件情報(物件所在地、土地、建物の規模、築年数、レントロール、遵法性等)を精査すれば、購入する価値のある物件かどうかの判断が早いことです。※優良な不動産情報は瞬間蒸発します。

 

上記2つの理由から情報格差が生まれ、業界の問題の1つになっています。問題の多い業界にはなりますが、弊社で購入を検討(相談だけでも勿論OKです)の際には全力でサポートさせて頂きます。

みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。

佐藤

※無料コンサルティングについて※

弊社では、毎日1-3名限定で面談を行っております。(事前にご予約いただいた方のみ)

収益物件購入・売却を検討されているお客様は、お気軽にお問合せページよりご連絡くださいませ