こんにちは、マーブルの菅原です。
仲介手数料について、ツイッターを見て感じたことを書きなぐってみます。
なお、これから書く内容は100%ポジショントークですので、ご了承ください。
この記事を書くきっかけになったのは、有名な医者の方がツイッターに、
“医師の派遣会社を抜いて怒られた!それで派遣会社の損失が年間約100万円だった”というツイートをしていたからです。
このツイートを見て思ったことは、以前も少し書いたことがありますが、人を派遣してピンハネすると儲かるんだな!ということでした。
当然、人材派遣会社の企業努力で受け入れ先の企業と、派遣会社に登録する人材を集めたりといったところで、継続的に収益をあげる構造をつくることは大変でしょうし、人材集めのための広告費用もかけているのはわかりますが、人材派遣に関しての手数料の上限の法的規定はないはずです。
そして、仲介手数料の相場は20%~30%とのことです。
過去に面談したお客様で、エンジニアの派遣会社に勤める20代前半で、年収1,500万程度ありました。
学生時代からインターンをしていて、3年目かなにかの方で、激務だとはおっしゃってましたが、儲かる業界なんだな!と感じました。
そして思うのです、「果たして上限3%の報酬は、不動産の取引に必要な調査やリスクに見合っているのか?」と。
人材派遣業ははっきり言って人を右から左に動かしているだけで、さほど調査やリスクもないように感じます(ここの部分が根本的に間違っていたらすみません。。。そして、自分の仕事を大変だといいたいだけでしたらすみません。。。)
一方不動産ですが、特に中古物件の調査やリスクについては、案件ごとにケアする事項も変わります。
そのせいか、取引を重ねるごとに特約部分に厚みが増してきております。(私の実務経験が増えて、様々なことをケアするようになったからという側面もあるかとは思いますが、、、)
まだ、一都三県では扱う物件のグロスがそれなりに大きいので、物件価格の3%でもある程度の手数料収入を稼ぐことはできますが、地方部では取引の単価が安いことから、中古物件を扱うと、調査の煩雑さ、リスクと報酬が見合わなくなっていると思います。
なにか、あまりまとまらない記事になってしまいましたが、仲介手数料3%って安いよ!という嘆きの記事でした。
皆様の投資の一助になれば幸いです。
菅原
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