こんにちは、マーブルの菅原です。
ネタがない、厳密に言うといまリリースできるネタがないということで、超不定期のこのシリーズ、スガワラのボヤキです。
前回の記事はこちら!
仲介の立場として聞かれたら回答に困る言葉2選を書かせていただきます。
まずはこちら!
①「この物件いい物件ですよね?」
これの変化球は、「いい物件だと思いますけどどう思いますか?」です。
その答えは、そうです。いい物件です。
逆にいい物件じゃない物件は紹介しません。
この質問をしてしまう投資家さんのよくない点は、物件の判断という一番大事な部分を他人に投げてしまっていることです。
同意を得たいのだと思いますが、聞かれたとしてもいい物件だと思いますよ、以上の回答はありませ。
そしてこう思うのです。
いいと思ったのなら満額で買ってください!
そして、「いい物件だと思います!」に正しいロジックで続く言葉は、「満額で買います!」だと思います。
物件については、いいと思った瞬間に買うべきです。
いいにしても悪いにしても第六感は結構当たります。
かと言って、この物件は60点だと思うので指値させてください!と言われてもこちらはイラっとするのですが。。。
②「この物件のデメリットを教えてください」
続いては、こちらの質問です。
逆の立場になればわかると思うのですが、デメリットを聞かれて答えられるわけないでしょ?というのが正直な感想です。
100点満点の物件などない中で、メリット、デメリットを考えて、そのリスクを取れるのか?を考えるのが投資家の仕事だと思います。
逆にデメリットを自ら聞いて、思いもしなかったデメリットを聞かされて、その物件を買いますか?
買わないですよね?
それにそのデメリットを伝えたことで指値の材料にされても困ります。。。
上記2つの質問に共通することは、物件をリスクなく買いたい、安心できる材料がほしいというのだと思いますが、何かふわっとした質問をされると仲介の立場では回答できることはなく、関係ができていない場合は、この人本当に買うのかな?と疑念を抱かせてしまうことになります。
そして、このブログを書いていて、この程度のことでイライラせずに、お客様に寄り添った対応をしたいと思いました(爆)
皆様の投資の一助になれば幸いです。
菅原
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