【外壁塗装】足場 組み立ててみた【重労働】

こんにちは。マーブル馬場です。

先日、業者仲間のところへお茶を飲みに行った際に査定依頼を頂きましたので現場に行ってきました。「塗装はこれからやっちゃうから」とのことでしたが、現場にいってみるとちょうど足場立てをやっておりましたのでレポート致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3階部分組み立て中です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足場のパーツ

 

 

 

外壁塗装において、工事金額の2~3割を占めるこの足場。

大きな建物だと足場だけで100万円を余裕で越えてきます。
足場代削減の余地はないものかと考えまして、現場の足場職人にお茶を差し入れつつ、一服に参加して話を聞いてみたところ、、

 

 

馬場「この現場だと普通は足場だけで80万円ぐらいですか?」

職人「それぐらいだな。まぁ今回の足場材量は1カ月レンタルで7万円ぐらいだよ。」

馬場「…え!?」

職人「自分で足場を組めれば、レンタルしてくればいいんだよ。足場代のほとんどは人件費だから。」

馬場(ということは弊社のスタッフにやらせr…めっちゃ削減できるじゃないか)

馬場「あ、あ足場の組み方教えてください!」

ということで、急遽足場の現場作業員として就職が決まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頑張るぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーツを下から上へ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よいしょよいしょ…

 

が、しかし!

やっぱり軟弱な私には無理でした。。

だってみち板といわれるパーツで約16㎏。これを何枚も運び、上に引っ張り上げて。。

万が一落としでもしようものなら、即事故。。そもそも、組み上げ途中の足場はグラグラ揺れるし、2階の高さでも怖いのなんの。。

重さと緊張感と恐怖で10分もやらないうちに腕パンパンです。

即、戦力外放出されてしまいました。。

 

 

単純に塗装作業だけなら免許は必要ありませんが、5M以上の足場を組む際には専門資格者を現場に置く必要があります。
現場の職人さんに改めて敬意を払いつつ、必要経費はケチらず支払おうと決心した次第です。

 

皆様の投資の一助となれば幸いです。

馬場
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