こんにちは、マーブル石原です。
2月の行事の一つでありますバレンタインデーの時期が近づいてまいりました。
日本では神戸モロゾフ洋菓子店が初めてバレンタインチョコを売り出したと言われておりますが、
本場の風習と異なり、今では日本独特の文化となってしまい、世間はお祭り騒ぎでございます。
さらに、女性の告白を応援するということで、日本郵便のHPではバレンタインデーでのラブレターの書き方を教えてくれるそうです。(恋愛をされている皆様、成功する事をお祈りいたします。)
さて、今回は不動産所有権の不正移転で先日問題になりました、「地面師」について少し調べて参りました。
普段の生活ではあまり耳にする機会はございませんが、
他人の土地を自分のもののように偽って第三者に売り渡す詐欺師と”大辞林”では説明いたします。
地面師は古く70年前から存在し、一時期を境に身を隠していましたが、最近になり都内を中心に被害が増えてきているそうです。
その背景には、都内の空室率の上昇(先祖代々の土地活用や相続で自分の意志とは別に物件を建築、保有している資産家の物件に限ったものです)が関わって来ております。
高齢者が所有する空き家。特に管理されていない放置空き家をターゲットにし、税関連の証明書や運転免許証など全て偽造し、なりすますという現代の技術と古典的な技術を組み合わせているので非常に質が悪いです。そして不動産デベロッパーも騙されてしまうのです。
また、地面師に限らず、この高騰したマーケットの中、怪しげな業者や営業も存在すると考えます。
投資としてしっかりとアパート事業に取り組んでいらっしゃいます皆様なら、問題視する事はないと思いますが、業者の選定や、権利証など重要書類の管理には十分お気を付けください。
郵パックのCMではありませんが、石原は「馬鹿が付くほど真面目」でございます。
これからも皆様に信頼して頂ける営業マンを目指して精進いたします。
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