みなさま、
こんにちは、マーブルの高野です。
当社は、本日で2020年の仕事納めです。
みなさま、今年も1年間、本当にありがとうございました。
昨日、社員達で軽く忘年会をして業績の話になったのですが、
コロナ禍の中、「実は、今年1年って結構いい売上になったよね」と言える結果で、無事に年末を迎えられることになりました。
昨年対比、売上はトントン、営業利益は+20%くらいになってます。
今年、不動産屋は、業績をかなり下げている会社が多いと思います。
スルガ・TATERU問題が尾を引く中、コロナの影響も重なり、本当に物件への融資が出ない年でした。
そんな中、ウチの会社がなぜ、昨年よりいい数字を作れたのか。
ポイントは下記の3点かな、と思いました。
①属性の高いお客様に恵まれた:
これは創業以来ずっとそうなのですが、ウチの会社は本当に属性(職業、年収、金融資産など)の高いお客さんに恵まれています。
多くの方が物件を購入してくれ、当社をサポートしてくれたことで、今年もしっかりした売上を作ることができました。
とりわけ今年は、各銀行の融資ハードルが一気に上がり、融資が付く人が限られるようになりました。
これは、当社のような優良顧客に恵まれている会社にとっては、逆に追い風になったと思います。
来年も、一人でも多くのお客さんに物件を紹介できればいいですね!!
②やはり、レジ(住居物件)は安定していた:
これは、購入いただいたお客様からも連絡をいただく話ですが、一都3県のレジ物件における、コロナのマイナス影響は、今のところ、ほとんど見られないと思います。
むしろ、入居者の退去が少なくなったため、かえって稼働率が安定していると感じている人が多いのではないでしょうか。
オフィスや商業物件と異なり、やはりレジの収益安定度は抜群です!!
当社の保有ポートフォリオも売上ベースの95%はレジや太陽光なので、コロナによるマイナス影響は、ほぼ全く受けなかったと言えます。
あるお客さんから、本業の収入がコロナの影響で減ったものの、収益物件を買ったCFで逆にトータルの収入が増えた。
今年、買っておいて本当に良かった!!という嬉しい連絡もいただきました。
③粘りづよい、銀行開拓で規模拡大が進んだ:
2020年は、新規に4つの金融機関と与信取引を開始することができました。
これは、社員による地道な営業活動が結果となったので、本当に良かったです。保有物件数も大幅に増やすことができ、売上の安定化が一層進みました。
銀行の融資なくして不動産は購入できません。やはり、不動産会社の業績は、金融機関との関係の深さだと思います。
これは、来年以降も継続して、さらなる結果につなげていきたいですね。
・・・そういえば、今年の春先に下記の記事を書きましたが、
いい意味で全く違う結果になりそうで、本当に良かったです。
みなさまにとっては、今年はどのような1年になりましたか?
個人的には、コロナの影響で鬱々とした状況が続く年でしたが、それでも、色々な人に支えていただきながら、
売上・利益をしっかりと叩き出せたのは、経営者としても、胸を張って「いい1年だった!!」と言えます。
年明けは、新年4日から営業開始です。
また、来年お会いしましょう!
それでは、みなさま良いお年を!!