売買仲介の「価値」とは何でしょうか

こんにちは、マーブルの高野です。

サラリーマンを辞め、本格的に収益物件仲介の社長業を始めて、1年(と数か月)が経ちました。

金融機関がバックグラウンドの人間が作った収益物件の仲介会社は他にはないということで、お客様からも評価され、この事業を始めて良かったと感じております。

 

私の楽しみの1つが、物件を買っていただいたお客さんと飲みに行くことです。

食事をしながら物件の運営状況を把握しつつ、方向性を確認しています。

「収支がしっかり回っており、毎月手元に○○円のCFが入ってくるので良かったですねー」などと言って終わりではなく、投資家の目線でしっかりと物件の現状を把握し有用なアドバイスをするよう心掛けています。主な項目は下記になるでしょうか。

・リーシング
・OPEX改善方法
・金利交渉、他行への借り換え
・Exitプラン
・管理会社との付き合い方

 

一例ですが、先日、私のアドバイスにより、お客さんが借入先の金融機関との金利交渉を成功させ、レートを1.5%下げることに成功しました。
これにより、毎月の金利負担が大幅に減り、かつ手元CFが+10万円近く増えることになりました。

毎月の返済比率がグッと下がる事により期中のCFが増え、かつ元金返済割合が高まることで残債の減るスピードも大きくあがりました。

当然ながら、金利交渉には様々なアプローチの仕方があります。借り入れ金融機関との関係を壊さないように、かつ、できるだけメリットのある条件を引き出すにはどうすればよいのか。

これは実際に自分で物件を保有し、銀行と交渉した経験がないと、絶対にわかりません。収益物件を保有したことがない人には、アドバイスができない点です。

 

当社の強みの一つに、私自身が収益物件を10棟以上保有する中、金利交渉や他行による借り換えを複数回成功させているという実績があります。

売買時の物件紹介のみではなく、このような生きた経験を伝え、実際にお客さんにメリットを感じていただければこそ、価値のある仕事なのだと考えております。

 

みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。
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