こんにちは、マーブルの高野です。
当社も本日仕事納めで、年明けは4日から業務開始となります。
今年一年、お世話になったお客様に改めて、お礼申し上げます。
今年はスルガ問題から始まり、収益物件マーケットは暗い話ばかりでしたね。
しかし、よく考えてみると年収500万もいかず金融資産もない属性の人が自己資金も使わずに物件を買っていたこの数年が異常だったのであり、
来年からは、物件価格も少し落ち着き、本来不動産投資を行える属性の人が、適切な価格で物件を購入できるマーケットになってくると思います。
その為、多くの不動産会社が店じまいや規模縮小を検討したりするなか、私は、2019年は当社のお客さんにとって絶好の投資チャンスがある年になると考えており、今から楽しみにしております。
また、来年は「融資の借り換え」のマーケットがより拡大してくると考えております。
今後、各地銀に金融庁の調査が入り、不動産融資についての調査がされることで、通常の新規融資は絞られてくると考えられます。
とはいえ、現実を考えると、現在の地銀・信金のビジネスモデルで、ロットが大きく担保も取れる不動産への融資を増やさずに融資残高を伸ばす事は不可能です。
何かしらの理由を付け不動産への融資は行っていくはずで、なかでも一番手っ取り早いのが、他行が融資を行っている物件のローン肩代わりです。
当社は、与信取引している金融機関はこの1年間で6行増え、合計で20行以上の金融機関と取引を行っております。
そのため、自社で物件を保有せず、仲介しか行っていない不動産会社では得られない、最新の情報がどんどん入ってきております。
ローン借り換えの提案は、当社がお客様に提供できる、他社にはない大きな価値になると考えております。
このように考えると2019年は、不動産会社・購入できる投資家ともにプレイヤーが限定されてきて、「不動産を購入できる高属性の人が、より良い物件をいい条件の融資で買える」という、投資格差がより顕著になる年になるのかなぁ、と漠然と思います。
いずれにしても、お客さんの期待以上のバリューを出す事を念頭に、社員一同頑張っていきます!!
それでは、皆様、良いお年をお迎えください。
来年も、宜しくお願い致します。
みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。
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