マーブルも4期目に入りました!!

こんにちは、マーブルの高野です。

 

当社の決算は少し変わって2月に設定していることもあり、今月から4期目となります。

新規の金融機関を訪問する際、「決算書3期分見せてください」と言われる事が多いです。

今期の決算書が出来上がるのは4月末ごろになると思いますが、ようやく一人前の会社とみなされるような気がしております。

 

実はマーブルは元々、サラリーマン時代に保有物件の資産管理会社として作った会社でした。

当時はまさかこの会社でお客様相手の仲介ビジネスをすることは考えていなかったため、感慨深いものがあります。

 

たまにお客様や銀行から、「御社の会社名の由来は何ですか?」と聞かれることがあります。

 

少し恥ずかしいのですが、、、

 

コチラです!!

実は、飼っているウサギの名前です。(白黒うさぎなのでマーブル。めす、5歳)

 

どうせ自分の不動産を移管するビークルだし名前は何でもいいやと付けたのですが、おかげ様でどんどん進化してしまっておりますw

皆さんも資産管理会社作る時は気を付けてくださいね!?

 

さて、少し真面目な話に戻ります。

法人を設立する際に軽く調べた事があるのですが、「企業生存率」というのをご存じでしょうか。

国が正式に出している統計ではないようですが、最初の5年間で80%の事業が廃業し、そこで残った事業のうち80%が次の5年間で廃業するそうです。

つまり、企業の10年生存率はたった6.4%しかないのが現実のようです。

 

起業家の想いがあっても、売上が作れず、資金が続かなくなり経営が立ちいかなくなるケースが多いのだろうと思います。

常にお金を生み続け、会社を維持する仕組みを作ることは、本当に難しいことだと私自身も実感しております。

 

しかし、このビジネスを始めた目的は変えてはいけないと常に考えております。

一人でも多くのサラリーマンの方に収益物件投資のメリットを理解してもらいたい。そのために、投資として価値のある収益物件を厳選して紹介するという事です。

 

実のところ、弊社の売上合計は昨年度より増えておりますが、その内訳を見た場合、エンドのお客様への仲介売上は前年度対比20%程減っております

それだけ、ウチの会社のお客様(候補)に買ってもらいたい物件がみつからないマーケットになっているということです。

 

証券会社や投資会社にいた立場とすると、会社は常に右肩上がりにどんどん成長するものだ!!ということが所与の条件のようになっております。

証券会社の発行するレポートも、投資検討する際に作る事業計画もすべてそうです。(同業の皆さんは理解いただけるかと思いますw)

 

ですが、私は会社なんか無理に成長させる必要はないと考えます。

特に売買仲介のような労働集約的な事業であればなおさらそうで、この高騰しているマーケットで売上を伸ばそうと思えば、劣悪な物件を無理に投資家に販売することになりますから。

 

さて、今期はどんな年になるでしょうか。

今年度も、マーブルをよろしくお願いいたします。

 

みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。

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