03-6434-9882みなさま、
こんにちは、マーブルの高野です。
またまた、久々の更新となってしまいました。。
ウチは2月決算なので、既に事業年度の半分が過ぎたことになります。
半期を振り返ってみると、仕入れた物件を不動産業者に販売する業者間売買で過去最大のホームラン案件が出たため、売上・利益ともに絶好調！！ではあるのですが、
一方で、エンド投資家のお客様向けの販売がかなり少なくなってしまいました。すみません。。
何より、まず投資条件の合う物件が出てこない！！
物件価格が高止まりしており、フルローン近くを調達すると収支があってこない物件ばかりで、
なかなか自信をもってお客様に紹介できるような案件が出てこないマーケットになっているというのが現状です。
融資環境が特に大きく変わった気もしない中、何が変わったのか。
不動産屋として感覚的に感じるところでは、レベルの高い投資家がどんどん増えているという事。
個人規模(最大5億円程度)の一棟収益物件に絞って考えてみても、5年前・10年前と比較し、SNSなどのウェブ情報や書籍で、売買や購入後のノウハウ等の不動産情報が一般的に広まり、
収益物件を買うという心理的なハードルが下がり、物件購入を希望するサラリーマン層が一気に増えたように思います。
自分がサラリーマン時代に収益物件を買い始めた2010年ごろは、周りで物件を購入している人など、ほとんど見当たりませんでした。
収益物件の書籍についても、区分マンションの指南書を多少見かける程度だったように記憶しています。
ざっくりとした表現ですが、今は投資家の不動産投資に対する知識レベルが上がっており、実際に物件を買いたい投資家数も増えているため、
条件の合う物件はすぐに売れてしまう状況になっているのではないかと思います。
物件の購入判断やローンの打診に時間をかけている間に、他で契約が決まってしまうケースがどんどん増えているので、
これから物件の購入を考えている方には、大変な環境だと思います。
でも、そんなこと言っていても仕方ないので！
今期の後半は、なるべく多くの物件を出していけるよう努力します。ご期待ください！！
あ、あとかなりの質問も来ているので、私もサボらず記事書いていきたいと思いますｗ
みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。
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