こんにちは、マーブルの高野です。
またまた、久しぶりの投稿となりました。
昨年後半から、競売で落札した案件が大問題を抱えてたり、ゴミ屋敷状態の区分を即日現金購入したりと、全く余裕のない時期を送っておりましたので、記事を書く時間が取れませんでした。。
この経験は、投資家の皆さんの役に立つ知識も多いと思うので、まとめて記事にしたいと思います!
今はその反動で?休みを取って沖縄の離島に来ております。
マリンスポーツは特に好きではないので今まで離島に来ることはなかったのですが、驚いたことにすでに海に入れる状態でした。英気を養うべくw のんびりとすごしつつ記事を書いております。
さて、掲題の件ですが、不動産オーナーの方にとっては、そろそろ待ちに待った賃貸の「繁忙期」ですね。
特に地方物件をお持ちの方にとっては、まさにこの時期のリーシング結果が死活問題という方も多いと思います。
当社も、土地から仕入れた新築でちょうど立ち上がった物件が複数あり、かつ、管理で問題を抱えている物件があるため、この繁忙期で実に70部屋近く埋めないといけません。
ここでふと気が付いた点があります。
私の立場では色々な投資家さんと接しておりますが、物件運営がうまくいっている投資家さんは、大半が「嫌な奴」と思われることをいとわない人のように思います。
具体的には、物件の空室が目立つ場合、管理会社への連絡をまめにし、空室の理由を問いただし改善策を見つける。場合によっては、管理会社にキツく意見し、改善してもらうよう強く要求することです。
例えば、管理会社が自社ルールで他社に物件紹介しないというケース。また、依頼している物件を「スーモの掲載枠に制限があるから」といった理由で広告を怠っている件はよく見受けられますが、これらはオーナーの利益を無視しています。
こういった「人を怒る」といったような作業、正直なところ、やりたくないですよね。。
特に本業でも十分ストレスのあるサラリーマン投資家の方は、不動産投資でまでそんな労力使いたくない、といった方も多いと思います。
ですが、私の経験上、いちいち口うるさく連絡してくるオーナーの物件は、空室があっても何も言わない「いい人」オーナーの物件より稼働率が圧倒的にいい、と感じています。肌感覚な部分もありますが。
これは、単純に口うるさいオーナーの物件は早く埋めないといつまでも面倒だ!といった理由で管理会社がリーシングに注力するといったような短絡的な理由ではなく、うるさく言われようが迅速なコミュニケーションが取れるオーナーの方が意思決定が早く、特に繁忙期のリーシング時にお客さんに紹介しやすいといった特徴があるからです。
管理会社が部屋の案内中に入居希望者から条件交渉が入った際、すぐにオーナーの携帯をならして、条件交渉を検討できるオーナーは好まれているように思います。
ちょうど当社の社員達も(高野が、離島でのんびりしているため)オーナーの感覚を理解してもらうべく、
管理会社とコミュニケーションをとり、この繁忙期で70件近くのリーシング活動を行っております。
「嫌な奴」になることを恐れるな!
というのは言い過ぎかもしれませんがw
繁忙期は限られた貴重な期間ですから、この時期で満室まで埋めきってしまうようがんばりましょう!
みなさまの投資の一助になりましたら幸いです。
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